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Projects | プロジェクト

YouMe School Project

ネパール出身のシャラドライ君が祖国の教育環境を向上させるために始めたYouMeプロジェクト。ネパールの公立小、中学校では、子供たちが小さな体で尾根を数時間歩いて小学校に行っても、先生が来なかったり、授業もそこそこにかえってしまったりすることが多々あるそうです。そんなことが繰り返されるうちに、子供たちはせっかく学校に行っても勉強ができないんだと学校に来なくなってしまいます。そんな現実を変えようと彼は生まれ故郷の小さな村にYoume学校を設立しました。彼の祖国の人々のために何かしたいという思いがどんどん具現化し、2017年には第2校目となるYouMe schoolが誕生します。

私はそんな彼の活動に感心して、何か私ができることでお手伝いができればと思い、絵本や図鑑などの寄付を集めてYoume schoolに送り図書館を作る、YouMe library活動を始めました。ネパールの小学校のほとんどには図書館がないので、子供たちは多くの本を読む機会がありません。ですから、見る本すべてが子供達には新鮮で、外の世界を学ぶいい教材になるのです。よく、日本語でもいいんですか?とためらいながら本を持ってきてくださる方がいらっしゃいますが、日本語でもまったく問題ありません。それは、絵や写真を見るだけでもイマジネーションを膨らませて楽しめる糧になりますし、乗り物や動物など、実際には彼らの環境にはないものを視覚的に見るだけで彼らの中に新しい世界が広がるからです。

そして、ネパールの人々の多くは公共のものの扱い方にも慣れていません。例えば「公共のものは丁寧に扱う」「みんなで使うものだから返却期限や借り方のルールを守る」といった、日本では当たり前のルールも周知されていないのです。先生でさえも、公共物の管理の仕方や図書の貸し出しルールに触れるのは初めてのことなどです。この図書館プロジェクトを通してYouMe schoolの子供たちには、本を見て新しい世界を探求し楽しんだり学んだりするだけではなく、社会のルールを守る気持ちよさも学んでほしいと思っています。

私はこのYouMe library projectが成功し、スムーズに運営されるようになったらと思うと、心の底からワクワクしてきます。そして、図書館作りだけでなくもっともっといろいろな分野でYoume projectを始動していきたいと思っています。ライ君に会うのは2か月に1回だけですが、会えば「こんなことしたいと思ってるんだよ。」「私もそれ考えてた!」「じゃ、できるね!やろう!」というように、いい大人の会話とは思えないようなブレーキなしでアクセル全開の作戦会議が繰り広げられます。夢がどんどん形になっていく感覚はいくつになってもドキドキワクワクで本当に楽しい。

私でもできること…。ネパールの国旗を意識した石鹸を作りながら、それって案外いっぱいあるぞと思いながら、作戦を練っています。